ぐっすり眠る事は明日への活力につながります。
どうしても寝不足だと次の日の生産性も低くなり、結果無駄に過ごしてしまいます。
例えば前日に無茶して遊んだり夜更かししたりして、
一睡もできなければ、その日の夜は楽しかったかもしれませんが、結果昼の仕事にまったく身に入らなくなり、生産性のない仕事になってしまい、ようやく家にかえったら何もせず、そのまま寝てしまう・・・・だと本末転倒です。
睡眠の質を高めるためにまずは下の5つの事を意識してみましょう。
寝る前の食事は3時間(以上)前
良く寝る前にには食事をするなといいます。最低でも食事をしてから3時間以上空けましょう、と言われています。
特に寝る前の食事の量にも注意しましょう。
寝る前にドカ食いしてしまうと、内臓に大変な負荷がかかります。
お腹いっぱいに食べてしまうと体内の血流が内臓に集中し、食物を消化する事にエネルギーを必要とします。
この食事を消化するエネルギーというのは結構莫大なもので、それを寝る前に摂取してしまうと内臓は常に動いている状態となり、脳とは逆の動きをしいられます。
寝る前はお腹いっぱいにするのでなまく八分目がほどほどにしておき次の日の朝にはバランスのとれた良い食事をするように心がけましょう。
部屋の明るさは真っ暗がいいとは限らない
寝るときの部屋の明るさは真っ暗がいいとは限らないそうです。
人によりますが、
真っ暗じゃないと寝れない!という方と、明かりが少しでもないと寝れない!という人や、まったくの無音じゃなければ寝れない!といった色々なこだわりのある方はたくさんいらっしゃると思います。
真っ暗にして寝ることでメラトニンというホルモンを体内で分泌されるので良いとされていますが、今日では不安を感じさせない程の暗さ、少しぐらい明かりがあったほうが不安をなくす、といった事も言われています。
これはいわゆる豆電球のオレンジのほのかな明かりか、間接照明といった直接何かを照らすような明かりではなく視界に入ってこない明るさが良いとされています。