寝つきの悪い人が増えています
寝る前につい、色んな事をしてしまっている
近年で一番多いのはスマホを触っていることだと思います。
なんとなく今日一日のニュースを観たり、人様のフェイスブックやツィッターなどのSNSをみたり。
そして、気になる情報があるとついつい深追いしたり。
友達や職場の人のSNS情報も気になったりしますよね。
最近ではニュースも短いタイトルが絶妙だったりするのでつい目を通してしまいます。
実際読むと特に大したことない内容だったりして、またスマホネットサーフィンをしてしまいます。
目的があって、例えば買い物とか調べ事等はまだ良いかもしれませんが、ゴシップなニュースとかSNSとかは
できれば寝る前には抑えたいものですね。
そうやって寝る直前までスマホをいじっているといつのまにか頭がさえてしまい、なかなか寝付けなくなっているのも事実です。
寝る前にやってはいけない5つの事
なかなかきっちり守れないかもしれませんが、最低限これだけは、といった事を少しでも意識するだけで
睡眠の質も向上し、床に入ってから眠りにつくまで短縮できることでしょう。
寝る前の最低3時間前には食事をすませておく
寝る直前に食事はしてはいけません。これは昔から言われていることですが
直前に食べてしまうと寝ている間に消化されにくくなっているので脂肪と化します。
3時間前とはよく言われている時間ですが、体にさらに気を使っている人であれば19時前には食事を済ませようというのが理想だったりします。
寝る前にスマホやパソコンをしない
ついスマホやパソコン等で動画コンテンツやネットサーフィンをしてしまいがちです。
ディスプレイから発せられる青色光がいけないといわれています。こちらはブルーライトと言われるもので
この光をさえぎるための眼鏡を使用している人も多いかもしれません。
ですが、寝れない原因は、スマホやパソコンでネットサーフィンしている間にたくさんの情報が頭の中に残るため
その内容によってついつい考え事を引き起こしたり、してもいなかった新しい心配事を作ったりしています。
朝起きるとコロッと忘れているような心配事を夜寝る前は時間があるせいか、ずっと考えてたり、さらに枝分かれして
余計な心配事(地球はこのままで大丈夫だろうか)等、普段考えもしないような漠然とした事を心配したりします。
寝る時に見る夢は結構脈絡がなかったり話が急転回したり、意外な登場人物がでたり奇想天外なファンタジーの世界が多いですが
寝る直前のまどろみの時には断片的に沢山のどうでもいいことを思ったりして寝ている場合が多いです。
頭が覚醒しているとつい余計なことを考えがちです。寝る前はとにかく省エネモードに切り替えて入ってくるあらゆる情報を
シャットアウトしましょう。
寝る前にコーヒー等のカフェインを摂取しない
やはり寝る前のカフェインは控えましょう。最低でも寝る2時間前には飲まない方が良いと言われています。
カフェインには興奮させる作用があるので、目が覚めてしまうそうです。カフェインの入っているものは
お茶もチョコレートもそうですが、なるべくこれからの飲み物は控えた方が良さそうです。
過激な運動は行わないようにしましょう
寝む気は、体温が徐々に下がり始めたころに来ると言われています。
なので、お風呂からでてすぐに布団の中に入るとまだまだ体温が高いため、汗をかいてしまい、結果寝つきが悪くなってしまいます。
なので、汗が引いてから(冷えすぎもよくない)体がまだ暖かい時に布団に入るのが良いです。
ですが、筋トレや、急激な有酸素運動はかえって体の温度を上げてしまい、息も上がった状態ではなかなか寝付けません。
運動をするのであればリラックス効果の高い軽いヨガやストレッチ等が良いでしょう。
いずれも自然に深く呼吸できる状態が好ましいので、ムリして行わず気持ちいいと思えるようなストレッチが良いです。