腰痛対策高反発マットレス雲のやすらぎプレミアム レビュー
腰痛対策マットレスモットンから変えてみました
けして高反発マットレスモットンがダメだったわけではありませんが、購入してから4年が経過したので替えてみました。今まで使用していたモットンとは、大きさはセミダブルで同じなのですが、厚さが違います。
部屋を広く見せる場合はベッドは高さが無いほうがいい
インテリアの場合、ベッドは存在感があるのでもしワンルームの場合だとベッドが高いとどうしても部屋が狭く見えてしまいます。ベッドを支えるフレームも高さが無いほうが良いですし、ベッドそのものも高さを抑えることで部屋が広く見えます。モットンの場合は雲のやすらぎプレミアムに比べて薄く、軽いので存在感を感じさせません。軽いので移動も簡単で掃除も大変楽です。
ただし、1LDKや、それ以上の部屋があり、寝床が別の部屋として確保できるのであれば逆に存在感を出しても問題ないかもしれません。
モットンと雲のやすらぎプレミアムの決定的な違い
モットンと雲のやすらぎプレミアムの決定的な違いは、使っている素材が全然違います。
腰痛対策マットレスモットン・・・高反発ウレタン
腰痛対策高反発マットレス 雲のやすらぎプレミアム・・・ロネーヌダウン(羊毛)・凸凹アルファマット・高反発スプリングマット・マイティトップ2
相当構造が違いますね。
あと、厚さですが
腰痛対策マットレスモットン・・・10㎝
腰痛対策高反発マットレス 雲のやすらぎプレミアム・・・17㎝
でした。
普通に横になれば厚さは気にならないです。体重にもよるかと思いますが、大きな体格の男性では、おそらく8㎝ぐらいだと床につく感じはするでしょう。急に横になれば痛いかもしれません。
そうすると10㎝がギリギリのような気がします。
急な大きな動きはあまりできないかもしれません。その点、17㎝ある雲のやすらぎプレミアムは、通常のベット、といった感覚の厚さです。モットンの前はもっと分厚い、そして重いマットレスを使用していたのですが、この17㎝が本当に丁度良い厚さです。
マットレスを長持ちさせるための注意書きがありました。これは他のマットレスでも同じような内容ですね。
一定の期間(1ヶ月~)ぐらいで頭と足の部分の位置交換をするなどして、まんべんなく使うことで、へたりが少なくなります。
あと、天日干しもマットレスでもやったほうがいいでしょう。「そんなの一度も外に干したことがないよ」という方もいるかと思いますが、立てかけてあげるだけでもだいぶ違うと思います。冬場はそれほど必要ないかと思いますが、夏場などは1週間に1回とか掃除ついでにできればいいですね。
モットンはとても軽かったので、移動も楽でした。雲のやすらぎプレミアムもモットンに比べると重いですが、移動は簡単にできました。
モットンと雲のやすらぎの厚さを比べてみた
腰痛対策マットレスモットンの上に「腰痛対策高反発マットレス雲のやすらぎプレミアム」を重ねてみました。
見れば一目瞭然。モットンが薄く感じでしまいますが、これはこれでOKでした。女性の方で、体も小さい方であれば全然大丈夫でしょう。
雲のやすらぎプレミアムは17㎝あるのですが、それ以上あるようなゆったりとした厚さです。モットンとして圧倒的な違いは「凸凹」のあるアルファマット。
寝てみるとわかるのですが、この凸凹がなんとも気持ちいい。それほど主張せず、だけど体にささやかに刺激している感じが眠りを誘います。そして夏場はとても良いと思います。
あまりに体にフィットするようなマットレスの場合、どうしても熱がこもりがちで、いくら通気性が良いといっても体との密着部分は汗ばんでしまいます。
その点、この凸凹があることで通気性が違うことが実感できました。
フランスのロネーヌ地方で産出される贅沢な羊毛を使用
雲のやすらぎプレミアムの羊毛は、高品質規格の「ファイン・グレード・ウール」基準を合格している厳密な規格をクリアしている羊毛を使用しています。
何かと贅沢な仕様になっているのが雲のやすらぎプレミアムの特徴です。
そして春夏の場合は夏仕様でメッシュ側を使用し、秋冬はロネーヌダウンの面が表になり保湿力を温度・湿度を保つように作られています。モットンもリバーシブルで使うことができますが、雲のやすらぎプレミアムのように仕様が異なるものではないです。
横になった感覚がかなり違うので、こればかりは好みになるかと思いますが、モットンの手軽さか、ベッドの存在感がある雲のやすらぎプレミアムかが選択のカギになるかと思います。
個人的な感想ですが、もしセミダブルやダブル等、一人以上で寝る機会がある場合は雲のやすらぎプレミアムの方が厚さ的にも安心感があるような気がします。
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