現在ではほとんどの方が睡眠不足に悩まされているのではないでしょうか。
どうしても遅い時間に食べざるをえない夜食、夜遅くまで仕事やプライベートでもお供にしてしまうパソコンやスマートフォン。とくにスマホの普及率があがったことにより目を酷使して寝る前に脳を目覚めさしている傾向があります。
寝る直前のパソコンやスマホはNG!腰痛マットレス
こちらをご覧になられている方がまさ寝る前の直前であれば申し訳ございません。。
ですが、寝る前のパソコンやスマホからの光を浴びることで、あるホルモンを抑制してしまうことがわかっています。
あるホルモンとは、「メラトニン」という名の睡眠、覚醒を行うためのホルモンです。このホルモンの分泌させる行動が必要なのですが、パソコンやスマホを寝る前に閲覧・作業すると、これらの放つ光、ブルーライトがメラトニン抑制をさらに助けてしまう、といわれています。
パソコンやスマホを寝る前にみても大丈夫な場合もある?その方法は・・・・
ある一説では寝る直線にパソコンやスマホを閲覧しても睡眠の質を妨げずに寝られる方法があるそうです。それはパソコンやスマホが放つ光量を抑えることです。
それは「端末を明るさ「30ルクス以下」で使うこと」だそうです。
「30ルクス以下」という数字がどれくらいのものか、普段ルクス等意識ぜずに様々な端末を使用しているのが現状ですので検討つきにくいですが、「中」以下の明るさで目から離す、具体的には35センチ以上が目安になるそうです。
普段使用している明るさと、端末からの距離が違ってくるかもしれませんが、とにかく文字の小さいスマホを目を接近させて閲覧している状態、真っ暗な部屋でスマホをMAX明るくしてLINEしている状態はいけないですね。
本来は寝る時間の3時間前ぐらいからは心身ともにクールダウンし、寝る状態に
もっていくことが望ましいです。
寝る前にパソコンやスマホを閲覧で睡眠を妨げる理由は他にもある
ブルーライト等の原因もありますが、こちらの方が原因の方が割合をしめているかもしれません。
それはパソコンやスマホからくる「情報収集・情報の多さ」です。
それでなくてもストレスや不安な社会です。
仕事のみならず家庭やプライベート、お金や健康、将来、人間関係・・・さまざまな関わり合いは神経をすり減らし、寝る前に妄想として考えてしまいます。
そして不安を解消するために、何か情報を得るためにパソコンを開いてしまいますがさらにそれが不安を煽る結果になります。
本来興味ないはずのニュースが、つい見たくなるようなスポーツ紙のような見出しでクリックして読み込んでしまう経験は誰にでもあるでしょう。
そして関連記事をどこまでも見続けてしまい、本来調べようとしていたことからどんどん脱線し、ありもしない妄想を掻き立ててしまう、本当にパソコンの情報は両刃です。
時間を決めて、寝る数時間前には端末から遠ざかりましょう。
昼間ならともかく、寝る前はパソコンやスマホから遠ざかることを決めてしまいましょう。
パソコンやスマホからの情報や便利さはあくまで「道具」と割り切るべきです。
情報も同じものについて「良い」といっている情報もあれば真逆のことを言って
る情報もあります。
たとえば痩せるために
「3食しっかり食べないと痩せない」
「3食はたべすぎだ 1食で十分だ」
この2つの情報があったとして、さらに根拠を探すために、自分が納得できる情報をどちらかというと自分の都合の良い(信じたい)内容にバイアス(偏り)をかけながら情報を探してしまいます。
たとえば痩せたいけど、どうしても3食食べたい派であれば、
「3食食べるけど、それでも痩せた!という事例」
を探したりします。それで納得できる記事に出会えるかもしれませんが、それはおそらく専門家でもない、誰かの書いた記事です。しかしそんな記事に影響されたりします。
前向きな内容であれば全然良いと思います。
ですが、様々なニュースがあふれかえっているので、時事事項は時として必要かもしれませんが良くないニュースや芸能ゴシップ等には惑わされないようにしましょう。あなたの人生には全く意味をもたらしません。
物を買うときや実際使った感想やレビュー等は参考にしますし、自分と同じ境遇の人や自分と同じ属性の人の話はとても参考になったりもします。
もちろん多少の加飾のあってもそんなにウソは書いてないからだと思っています。
ですが自分の境遇と全然近しくない状況や内容に心を惑わされる必要はないので大丈夫です。自分の人生に自信を持って前向きになりましょう。
睡眠の質の話とは脱線しましたが、日々寝る前には幸せな気分で寝るのが一番です。